アンチエイジングでいつまでも健やかで若々しく!
アンチエイジングとは、老化を防止して、若々しさを取り戻し保っていくことを指します。日本語では「抗加齢」とか「抗老化」と訳されています。
アンチエイジングの研究者たちによると、老化の原因としては、活性酸素などによる酸化ストレス、ホルモンレベルの低下、免疫力の低下などが主要なものであると考えられています。したがって、アンチエイジング医療においては、ホルモンレベルや免疫が低下しているときは、積極的にこれらを補い高める治療が行われたりします。
実際に、アメリカでは、アンチエイジングを目的として、加齢によって減少してしまった成長ホルモンをはじめとする様々なホルモンの投与が行われています。
また、酸化ストレスへの対策としては、抗酸化効果のある成分が入っている食品や化粧品が、アンチエイジング目的に使用されることが多いようです。たとえば、医薬品として使われていたコエンザイムQ10やαリポ酸、L-カルニチン、シトルリンなどは、その抗酸化作用が注目され、健康食品として出回るようになりました。
コエンザイムQ10は、シワ取りなどの効果を期待して、化粧品に配合されたものも発売されています。また、シトルリンは血管拡張作用や血流改善効果が期待されて、血圧降下、代謝促進、ダイエット、冷え性改善、男性機能強化を狙ったドリンクやサプリメントも登場しています。このようにアンチエイジングは、化粧品メーカーや健康食品メーカーにとっても重要なテーマであり、「しわ」「美白」「育毛」「血流改善」がその主な柱とされています。
なお、アンチエイジングというと、一般的にはシミやシワを消すという皮膚の若返りなどに関して使われることが多いようですが、本来の意味としては、高血圧や糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームなど、加齢にともなって増加する生活習慣病の予防なども含まれている概念です。
アンチエイジング医療においては、老化に関連する遺伝子の研究や、加齢によって低下した免疫能を回復するための研究なども行われています。
では、一般の人たちはアンチエイジングのために何をしたらいいのでしょうか。
アンチエイジング入門では、一般の人たちが、いつまでも健康で若々しくいられるようにするために、役立つ情報を提供します。